AirBoard は、同じ Wi‑Fi につながった端末どうしで直接やり取りします。ところが会社・学校・ホテル・カフェの Wi‑Fi では、安全のために端末どうしの通信が止められていることが多く、同じ Wi‑Fi にいてもつながらないことがあります。
そんなときは、Windows の「モバイル ホットスポット」かiPhone の「インターネット共有」で、自分の端末だけの小さなネットワークを作ると使えます。どちらも 2026 年 10 月に、Windows 10 の PC と iPhone で動くことを確かめました。
先に確認してください。会社や学校の PC・スマホでは、ホットスポットやインターネット共有がルールで禁止されていたり、設定で使えなくなっていたりします。使ってよいか分からないときは、管理者に確認してください。
おすすめ:Windows のモバイル ホットスポットに iPhone をつなぐ
いちばん手軽で、設定の変更もいりません。
- Windows で「設定」›「ネットワークとインターネット」›「モバイル ホットスポット」を開き、オンにします。表示されるネットワーク名とパスワードを確かめます。
- iPhone の「設定」›「Wi‑Fi」で、そのネットワークを選んでつなぎます。
- Windows と iPhone で AirBoard を開き、iPhone で「Wi‑Fiで探す」を押して PC を選びます。
確かめた範囲では、QR や手動の入力はいらず、そのままつながりました。iPhone から PC へテキスト・写真・クリップボード、PC から iPhone へテキスト・ファイルが届きました。PC が Wi‑Fi につながったままでも、ホットスポットを出せました(PC の Wi‑Fi の機能によっては使えないことがあります)。
iPhone のインターネット共有に PC をつなぐ
- iPhone の「設定」›「インターネット共有」をオンにします。
- Windows で、iPhone の名前のネットワークにつなぎます。
- Windows で、そのネットワークを「プライベート」にします。「設定」›「ネットワークとインターネット」›「Wi‑Fi」› iPhone の名前のネットワーク ›「ネットワーク プロファイル」で「プライベート」を選びます(Windows 11 では「ネットワーク プロファイルの種類」)。
- AirBoard を開いてつなぎます。
「パブリック」のままだと、つながりません。Windows は新しいネットワークを「パブリック」として扱うことが多く、そのままだと「Wi‑Fiで探す」・QR・手動のどれでもつながりませんでした。自分の iPhone のネットワークなら、「プライベート」にして問題ありません。
「プライベート」にしたあとは、テキスト・写真・クリップボード・ファイルが両方向に届きました。
それでもつながらないとき
- Windows と iPhone の両方で、AirBoard を開いているか確かめてください(iPhone は AirBoard を開いている間だけ送受信します)。
- はじめての端末は、Windows 側で承認するとつながります。
- ウイルス対策ソフトのファイアウォールが、受信を止めていることがあります。
- 解決しないときは、アプリの「設定」›「接続診断」の内容を添えて、845labsupport@gmail.com までお送りください。